大河見てたら仁の最初の10分見逃したー!!
のん! 延長だなんて聞いてないー、読んでないー。延長するなら直前にCMでも予告でも挟んで、其処で明言しておくべだわ、くすんくすん。
とは言え。
結局大河一年見ちゃったなあ、とか。
なんだか自分も気が長くなったよなあ、とか。
今は大河の直後に仁観て、ってのは時代を300年ほど飛び越えるだけだけど、来年の1月からは同じ時間軸の話(しかも微妙にキャスト被っている)を三つも見る予定があるんだなあ、とか。
そんなの、僕の頭パンクするよ……時代を飛び越えるより、同じ時代で微妙に違う解釈(しかも一つはSFだ、なんてこったい)のものを並行して観る方が大変な気がします。
……少なくとも、仁に出てくるあの10円玉の意味が未だによく判らない内は、その内は。頭の中に整理などつかないに違いない。つか、ほんとになんなんだ、あの10円玉。
仁先生あの当時の手紙読めるんか、と思ったら龍馬さんが結構読みやすく書いてて、なんか笑えた。つか、その手紙先生に出しちゃうんだ。すごいすごい。
あと、龍馬さんが生き残ったら、大石の鍬さんに関しては死ななくても済むんじゃないかなあ、とちょっと考えた。あの人が生き残ってなんになるかは、ちょっとばかし謎だけど。でも、今井さんなんかはちょっと話のネタが減るねぇ……そうすると、史料は減るかもしれない。それは嫌だなあ。
土曜日は学校で、日曜日はずっと縫い物。スカート、大体出来たよ。半分くらい。
学校では、人形用刀の試作品見せて貰った。テストだから、まだ刀身だけだし、イメージとしてはシルエットみたいな感じだけど、細身で凄くカッコいい。長さも十分だし、柄も人形の掌に丁度収まるくらいの細さで、ほんとそれ用で作っているだけあって、バランス良さげ。ちょい細身な感じなので、よく使い込んである感じで、その辺も好みかも。取り敢えず、刀好きの血は大騒ぎしたわ。
接着剤の関係で、ちょっと反りが浅くなってしまった、と言っていたのでならば是非朱鞘で、と頼んでおいた。彰義隊でよく使ってた刀はー、長めで、反りが浅めのー、朱鞘ー、いえい。
(ちょっと黙ろうか)
でも、その刀ってどっちかって言うと恣意行為目的で誂えていたような気はします。反りは深めの方が、斬り易いし、にわか集めが多いのなら、短めの方が扱い易いような気はするもの。それを敢えて、あんな誂えだったら、それは視覚に訴える恣意行為のものなんではなかろうか、と。
そんなことを考えていた昼下がり。
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