案外気づかないもんだ。
で、それは友人からのメールだったわけで。
いわく、ピスメドラマ化だそーだ。……噂は聞いてたけど、ホントだったのか、あれ。ホンキだったのか、あれ。
何はともあれ、きちんと殺陣の出来る人だと嬉しいなあ、と思います。ピスメだから、多少アクション寄りでもいいですよね。でも、CGはやだなあ。剣戟くらい頑張れよ、生身で。
ん。観てないけど、確か舞台版では直也さんが吉田先生で、あの人のはなんと言うかそう速くも強そうでも無いのに、すごい威圧感と言うか重圧感を感じるので、それはそれで似合うような、と思った記憶が。ああ、身長の所為なのかな。あの長身舞台で見ると、よっぽど大きい場所でない限り怖いから。身体的特徴が起こさせる、感情やなんかも才能の一種かと。
ああ、ああ、そうではなくて。
せめてそのくらいは印象的であると、嬉しいなあ、と。
……ま、結局そうなんだよなあ。殺陣は。上手くなくても、強く見えなくても、印象的だといい。この前の『風を継ぐ者』の沖田さんとか。あれ素敵だった。ああ、でも新さんは「巧く」ないと駄目だと思います。これの新さんは特にね。それで言えば、一さんもそうなんだろうけど、ピスメの一さんはアレだから、別に巧くなくてもいいや。沖田さんと渡り合えれば、それで。
しかし、今出てるキャストのプロフィール軽く浚って見たけど、あんまり期待できないよ……みんな、ダンスとかはやってんだけど、ダンスじゃなあ……せめて日舞くらいやっててくれれば。戦隊モノとか、ライダーとかでも、この際いいや。あ、鉄くんはいいんだよ、別に、ほんとに上手くなくても。我武者羅でいられれば。ああ、でもこの子特技側転なのか。惜しいな。鉄くんと言えば前転だ。側転で避けてくれても全然構わないけどね、面白そうだから。なんと言ったって、ピスメの鉄くんだし。
(一体彼をなんだと)
(子犬くんです)
『まほろ駅前番外地』読んだ。……なんだろう、なんか続きそうな。
多田さんと行天さんの会話が楽しすぎて、電車のなかでにやつくのを抑えるのが大変で……可愛いなあ、この人たち。こう言う人たちは、すごく好きですよ。元々の画像イメージ強い漫画ドラマにしてないで、こーゆーのもっとドラマとか映画にすればよいのに。あー、そうではなくて。
由良公の話が一番好きだな。本編でも、あの回が一番好きだったけど。あと、星くんが。いいね、彼の生活。楽しそうで。私はあんなに几帳面に出来ないけどね。でも、理想はああ言う変化のなさそうな生活だ。生活というか、暮らしかな。ふふふ。
そーいや、これの漫画ってどうなったんだろう。そろそろ単行本とか出てもよさそうなのに。
と思って調べてみたら、やっぱし12月発売だった。よっし、覚えたぞ、と。
ここんとこ、ちょっと新刊だのなんだの買い込み過ぎて貯まっちゃってたんで、個人的に読書週間開催。次は桜庭一樹です。(出たの10月だよ……)
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