随想録、土方さんの話を終わらせる。
大鳥さんが名前しか出てこなかったので、ちょっと拗ねてます。力さんやらいっぱい出てきたのに、大鳥さんだって出してくれていいじゃないのよさー、ぽこー、ぽこーってくらいには拗ねてます。でも、この話だと案外この人たち仲よさそうだから、ちょっとだけ安心。いや、土方さんの口ぶりがね。なんか楽しそうだから。この人が楽しいなら、それはそれでいいかなって、思って。
あと、仙台で利三郎さんと相馬さんとが合流した時って、ものっそいごたごたしてた時期だったんだなあ、と再認識。そりゃあ、元々平隊士でも出世するわな。
でもって、土方さんの話には「明治二年三月」があったので、その表記みた瞬間うわあ、となってあーあーうーうー唸りながらごろごろ。横で見てた妹にいいから進めなよ、と突っ込み入れられる始末。何このいやな予感しかしない年月……と思ったけど、それらしき話を匂わされただけで、宮古湾はぎりぎり回避。てゆーか、この話宮古湾について触れてましたっけ? まあ、突然出てこられても困るだろうけど。
いや、でもまあ僕的には、ここで単独で宮古湾の話持ってきてくれても、全然まったく一向に構わないのだけれども。
(嫌だけど、見たいもの)
(でも、次の日の朝になっても胃がしくしくして気持ち悪かったのもまた事実)
そして、酔っ払いトシさんの愚痴はまったくもってごもっとも過ぎて、何も言えないのでありました。
ただ、それは平ちゃんに直接言ってやれ。
閑話休題。
ルートヴィヒ2世の漫画読んだ。
制度やら、文化的にも煮詰まった感じの時期の人だけど。血筋もいい加減煮詰まっているような、と。ややこしくてかなわん。
でも、こう言う煮詰まりすぎて弾けた人、時代は好きです、とても。
お城見に行きたいなあ……
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